発売前情報
対応機種 :ニンテンドーDS
発売日 :2010年3月11日(木)
希望小売価格 :5,460円[税込]
ジャンル :コンストラクション プレイ人数 1〜2人
通信機能 :ニンテンドーWi-Fiコネクション DSワイヤレスプレイ DSダウンロードプレイ
Q&A
どんなソフト
当たり前ですが、基本的にはRPGツクールシリーズと同じです。
RPGツクールというのは、簡単にいえば「ゲームを作れるゲーム」です。
もちろん1からプログラムをして作るようなゲームと比べれば自由度は低いですが、
それでも頑張れば、けっこうそれなりのゲームを作ることができます。
ただ、ハードの種類によって、制約は多いです。
当然パソコン用のRPGツクールはかなり自由ですし、GBAでは結構制約がありました。
RPGツクールGBA
RPGツクールGBAでは確かにできることは少なかったですが、それはそれでよかったような気がします。
パソコンのRPGツクールでは自由度は増しなんでもできるのですが、なんでもできるが故に扱う操作も多く、
かなり操作が難解になっているという話を聞きます。
その点、GBAでは自由度は低かったものの、操作がパソコンのそれと比べて簡略化されているので、
素人でも十分ゲームを作ることができました。
とはいうものの、やはり容量の制約はかなりキツイものでしたし、文章を打つのも結構骨の折れる作業でした。
RPGツクールDSはDSの機能を存分に使える?
そこで出たのがRPGツクールDSです。
文字入力はタッチペンで行うことができ、他様々な作業もタッチペン、タッチパネルを使用して行うことができましょう。
DSが出現した時から、RPGツクールDSの開発を望む声がよく聞かれました。
というのも、ツクールGBAで作っていたものにとって、DSでツクールと聞くと、様々な夢が広がってきたからなのです。
例えば今言ったタッチパネルによる操作はもちろん、wi-fiによる通信も活用できるのではないか、といわれていました。
wi-fiで作品やデータを取引できれば、わざわざプロアクションリプレイ等を使ってデータを吸い出し、
ネットにアップするということもしなくて済む、といったものです。(それはそれで味のある行為だとは思いますが)
他にも、DSとDSliteでGBAカートリッジを使って拡張パックがつくれるとか、様々な予想・願望が挙がりました。
RPGツクールDSでの作品の公開方法
公式の発表によりますと、どうやら以下のパターンがあるようです。
ワイヤレス通信による交換
ツクールDSを持ったもの同士が、DSのワイヤレス通信によって、作品データを交換するというもの。
これができるだけでもかなり画期的だと思いますが、以下もっと驚く方法があります。
ワイヤレス通信を使ったダウンロードプレイ
なんとこの方法は、ダウンロードプレイで送信できる程の容量に絞ることで、
相手がツクールDSを持っていても持っていなくても作品を送信することができ、ダウンロードプレイでその作品を遊べるというものです。
DSさえあれば誰にでもプレイしてもらえるということです。
wi-fiで交換
wi-fiを使って、作品を交換します。
インターネット経由で交換するということなので、フレンドコードを事前に交換しておかないとできませんが、
フレンドコード自体は別にネットの掲示板等を使って交換すればよいので、実質的には見ず知らずの人へ作品を送ることができる、ということです。
このように、RPGツクールDSの作品公開方法はかなり革命的なものとなっており、タッチパネルを使った操作とともに、
RPGツクールDSはとてもユーザーに幅広い可能性を与えるソフトとなるのではないでしょうか。
それで、管理人さん、RPGツクールDSのサイト作るんですか?
もちろんそのつもりです。そのつもりなんですが・・・
今私、大学受験生でして・・・
これからセンター試験を受けて、国公立二次を受けるわけですから、結構後まで受験勉強しないといけません。
発売日を見てみると「2010年3月11日」となっておりますが・・・
国公立前期試験が2月の下旬で、合格発表がだいたい3月8日〜10日ぐらいとなっています。
それで、後期試験が3月12日となっていますから、
前期試験で受かっていればぎりぎり購入、受かっていなければ12日まで我慢!ということになります。
ようするに、発売日前日までどうなるか分からない、一応後期の勉強しておかなければならないということなので、
サイトは作るものの、記事の更新が発売日の数日後になるかもしれません。
浪人したら?浪人確定でも買います。もちろんです。
私事で申し訳ございません。ただサイトは作ります、ということは明言しておきます。
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